サニーデイ・サービスの曽我部さんが、「CDを貸し借りすることですらノスタルジックなことになっている」なんてことを言っていた。

ストリーミングだったり、YouTubeだったりが主流になった今、誰かに進めたい音楽もURLを送れば済むし、好きなアーティストですらCDを持ってないこともよくある。

ストリーミングの恩恵を受けている人としては文句も批判も反対も何もないけれど、CD貸し借りの文化が無くなるのは少しさみしいかも。

 

みんに運営

はてなのプロ、月々1000円くらいかかっていて大赤字である。Googleアドセンスで広告収入を取ろうと思ったけれど月当たり2万PVとかいってようやく1000円とからしい。先月は月1500PVくらいで、しかも今月はたぶん先月よりもPVが減少しそう。それなら見づらくなるだけだしやめた。

自分でhtml勉強してサイト作ってもいいんだけれど、書いてる人みんながhtmlが使えるわけじゃないから、いったん僕に原稿送ってそれを反映させて...だと、いままでの気軽さがさらに失われそう。

考えれば考えるほどはてなの共同編集のシステムはすごくて、サイトを作ったことがない人でもそのままの形であれこれ編集なりデザインなりができて誰でもシームレスに投稿できる。

僕がここまでのシステムをつくろうとすると、かなりの勉強が必要そうで、微妙なサイトが出来上がってこれならはてながいいじゃん、ってなりそうな感じがある。

 

PVを増やしてアドセンスでなんとかするって手もあるけれど、今の読者の99%がTwitterから(つまりぼくが貼ったURLから)飛んできていて、完全に身内による身内のためのウェブサービスになっている。みんにはブログってよりも読みもの的な側面が強いからよくアフィとかにある、商品紹介とかキャッチーな内容でPVを伸ばそう!みたいなのは全然的外れで、(的が当たってたとしてもそんな作戦は死んでも使いたくないが)PVが伸びるにはTwitterがバズるか、はてなのおすすめ欄に乗るかくらいしか考えつかない。

 

個人的にみんにはかなり気に入っていて、自分がやりたいものが形になっている感じがあるから赤字だとしても続けたいけれど、ぼくが1000円払えなくなればほかの人は全く投稿できなくなってシステムが終わるという緊張感がある。

生活

いまの生活、大学に行くかバイトに行くかしかやっていなくてよくない。わりに自分の時間が取れているのに上記のふたつが絶妙な時間に拮抗していてやりたいことが出来ていない。そもそもやりたいことがない。